動きのあるツヤ髪を実現し、一日中好きな香りに包まれるヘアバームはとても魅力的です。
おしゃれなスタイリングを楽しむために、どの香りのバームを選ぶか迷うこともありますよね。
そこで、今回は香りの良いヘアバームの選び方やおすすめ商品5選、さらに使い方について詳しく解説します。
この記事を読むとわかること
●いい香りのヘアバームの特徴
●香りを重視する方へのヘアバームの選び方
●いい香りのヘアバームをおすすめする人・しない人
いい香りのヘアバームの特徴
オイルとワックスの特性を併せ持つヘアバームは、ニュアンスのあるスタイルを作り出し、髪に自然なツヤを与えることが特徴です。
多様な香りの選択肢があり、自然由来のアロマティックな香りやフローラル系の甘い香りなど、さまざまなメーカーから提供されています。これによって、より自分の好みに合わせた製品を選ぶことができます。
いい香りのヘアバームの選び方
各メーカーから様々ないい香りのヘアバームが発売されています。そこでいい香りのヘアバームの選び方や注意点を解説します。
長時間つけていられる香りを選ぶ
ヘアセットに使用するヘアバームは、一日中その香りに包まれて過ごすことができるため、長時間持続する香りの製品を選ぶことがおすすめです。
各メーカーから多様な香りのヘアバームが販売されており、サンプルを試したり口コミを調べたりすることで、自分の好みに合った香りを見つけることができます。
香りの選び方としては、特に柑橘系の香りが人気で、賛否が分かれにくい傾向があります。自分に合った香りを見つけることで、スタイリングがより楽しくなるでしょう。
成分で選ぶ
ヘアバームは髪だけでなく、ボディの保湿にも利用できるため、成分選びが重要です。
多くのヘアバームにはシア脂を基本とした植物由来の成分が含まれていますが、他にもさまざまな成分が配合されています。
主な成分
植物バター: ムルムルバターやクプアスバターなどが配合されており、しっかりとした保湿力を持っています。
シア脂: 髪や肌に潤いを与えるエモリエント成分として広く使用されています。
ミツロウ: 保湿効果があり、バームのテクスチャーを整える役割を果たします。
植物オイル: アルガンオイルやホホバオイルなどが含まれ、髪に栄養を与えつつ、軽やかな質感を提供します。
植物バター: ムルムルバターやクプアスバターなどが配合されており、しっかりとした保湿力を持っています。
自分に合ったヘアバームを見つけるためには、サンプルを試したり、口コミを参考にすることが有効です。特に保湿力や香りの持続性に注目すると良いでしょう。
口コミの評判
長時間使用した際の香りや使い心地については、口コミが非常に参考になります。
商品の良し悪しを単純に判断するのではなく、自分が共感できる内容や、同じ髪質を持つ人の意見を取り入れることが効果的です。
口コミの活用法
●香りの持続性: 多くのユーザーが香りの持続時間や印象を共有しており、特に柑橘系の香りは賛否が分かれにくいとされています3。
●使用感: 口コミでは、テクスチャーや伸び具合についても多くの意見が寄せられています。例えば、あるヘアバームは「やや硬めで伸ばしにくい」という声がありましたが、体温で柔らかくなると好評です1。
●髪質別の評価: 自分と同じ髪質の人々の意見を参考にすることで、より適切な製品選びが可能になります。剛毛やダメージ毛向けの商品など、髪質に応じたおすすめも多く紹介されています。
いい香りのヘアバーム5選
ここからは当サイトがおすすめするいい香りのヘアバーム5選を紹介します。
いい香りのヘアバーム5選の選定基準はこちら
●全身に使える成分
●香りの持続性
●口コミの評判
●コスパのよさ
いい香りのヘアバームBset5
●o skin & hair バーム
●moiiバーム
●ジェミールフラン
●ボタニストヘアバーム
●trackバーム
当サイトが厳選した商品について解説していきますので、気になるアイテムは是非チェックしてみて下さい。
o skin & hair バーム
O skin & hair( オースキンアンドヘア )バーム
総合評価( 4.5 )
メリット
●髪につけた後は手や顔にも使える
●濡れ感・束感が簡単に作れる
●リラックスできる香り
デメリット
●値段が高い
●使用期限が短い
| 商品名 | Oskin＆hair ( オースキンアンドヘア ) バーム |
|---|---|
| 内容成分 | シア脂、ミツロウ、オレンジ油、ラベンダー油、マンダリンオレンジ果皮油、レモン果皮油、ライム油、ローズマリー油、トコフェロール |
| 合う髪質 | 乾燥毛・広がる髪質・くせ毛 |
| 香り | オレンジ、ラベンダー、マンダリンオレンジ、 レモン、ライム、ローズマリー |
| テクスチャー | しっとりしたシアバターの様な質感 |
| 内容量 | 45ml |
| 特長 | 100％ナチュラルの生バーム |
| 参考価格 (税込) | 2,970円 |
世界中の植物から集めた果実と花の香りを楽しむことができる生バームです。このバームは、防腐剤や保存料を一切使用せず、100％天然精油を配合しているため、ヘアケアだけでなく、ハンドクリームやリップクリームとしても幅広く活用できます。
高い保湿効果を持つこの生バームは、肌をやわらかい肌に導いてくれる特性があります。主成分のオーガニックシアバターは、潤いを与えながら肌を柔らかくし、ビタミンDやEが豊富に含まれています。また、ミツロウが外部の刺激から肌を守り、滑らかな感触を提供します。
さらに、このバームはリップクリームやハンドクリームとしても使用できるため、マルチな使い方ができる点も魅力です。果実と花の香りが心地よく、リラックス効果も期待できます。
moiiバーム
Moii (モイ)ウォークインフォレスト
総合評価( 4.5 )
メリット
●保湿力が高い
●束感を作りやすい
●ワックスのようにつけた感がしっかりある
●ハンドクリームとしても優秀
デメリット
●固めのテクスチャー
●温度によって質感が変わる
| 商品名 | Moii (モイ) ウォークインフォレスト |
|---|---|
| 内容成分 | シア脂、ミツロウ、シア脂エチルエステルズ、アーモンド油、ジ(カプリル酸/カプリン酸)プロパンジオール、トリ(カプリル酸/カプリン酸/ミリスチン酸/ステアリン酸)グリセリル、テトライソステアリン酸スクロース、トリ(カプリル酸/カプリル酸)グリセリル、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、バルミチン酸デキストリン、スクレロカリアビレア種子油、バオバブ種子油、アボカド油、ビャクダン油、ユーカリ葉油、ジュニベルスメキシカナ油、クスノキ葉油、チョウジ葉油、ローズ油、カニナバラ果実油、ニオイテンジクアオイ油、ローマカミツレ花油、ラベンダー油、オレンジ油、グレープフルーツ果皮油、セイヨウハッカ油、トコフェロール、クエン酸 |
| 合う髪質 | くせ毛・硬めの髪 |
| 香り | アロマティックウッディ |
| テクスチャー | つぶつぶのある少し固めのバーム |
| 内容量 | 37g |
| 参考価格 (税込み) | ￥2,860 |
アロマティックウッディの香りは、リラックス効果があり、心地よい雰囲気を演出します。
この香りを持つヘアバームは、オイル配合でべたつかず、ウェットな束感や動きを作ることができるため、スタイリングに最適です。
特徴
●マルチバーム: ヘアセット後にそのままリップケアやハンドケア、ネイルケアとしても使用できるため、乾燥しやすい部位の保湿にも役立ちます。
●使用感: 軽やかな質感で、髪に自然なツヤを与えながら、しっかりとしたホールド力を持っています。
ジェルミールフラン メルティバターバーム
ジェミールフランメルティバターバーム
総合評価( 4 )
メリット
●朝のヘアセットが楽になる
●髪の形状を維持する
●ハンドクリームとしても使える
●3段階の香りが楽しめる
デメリット
●香りがきついと感じる人もいる
●髪がベタついてキープできない
| 商品名 | ジェルミールフラン メルティバターバーム |
|---|---|
| 主な成分 | ジメチコン、ミネラルオイル、シア脂、(モリンガ油/水添モリンガ油)エステルズ、ポリエチレン、ヒマワリ種子ロウ、テトラオレイン酸ソルベス-30、ミツロウ、ベヘントリモニウムメトサルフェート、セタノール、ホホバ油、カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛)、水、BG、AMP、トコフェロール、ラウリルベタイン、香料、フェノキシエタノール |
| 合う髪質 | 普通毛・乾燥毛 |
| 香り | ピオニーの香り |
| テクスチャー | とろっとして柔らかい |
| 内容量 | 40g |
| 参考価格 (税込) | ￥2,420 |
使用中に香りが変化するピオニーの甘い香りを持つヘアバームは、リラックス効果を提供します
。特に、二種類の植物性バターが配合されており、熱によって溶けて滑らかな状態になるモイストモリンガバターは、常温で固まるため、髪にしっかりとしたまとまりを与えます。
特徴
●香りの変化: つけたては甘くリラックスできるピオニーの香りが広がり、乾かしている間には爽やかなピオニー＆ジャスミンの香りに変化し、乾燥後は深みのあるピオニー＆ムスクの香りを楽しめます。
●保湿効果: 髪だけでなく、手やネイルケアにも使用できるマルチバームとして、乾燥しやすい部位にも適しています。これにより、ヘアセットの後に肌の保湿も同時に行うことができます。
ボタニストヘアバーム
BOTANIST(ボタニスト)ボタニカルヘアバーム
総合評価( 4 )
メリット
●ダメージ補修とスタイリングが同時にできる
●香りがいい
●全身に使える
●コスパがいい
デメリット
●キープ力が弱い
●バームが固まることがある
●容器から取り出しにくい
| 商品名 | BOTANIST (ボタニスト) ボタニカルヘアバーム |
|---|---|
| 主な成分 | シア脂、アーモンド油、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス（ベヘニル／イソステアリル／フィトステリル）、ミツロウ、メドウフォーム油、ホホバ種子油、コメヌカロウ、アストロカリウムムルムル種子脂、カカオ脂、ジイソステアリン酸ポリグリセリル－２、ヤシ油、アルガニアスピノサ核油、マカデミア種子油、スクワラン、セラミドＮＰ、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、セリン、アラニン、プロリン、バリン、イソロイシン、トレオニン、ヒスチジン、フェニルアラニン、ＰＣＡ－Ｎａ、ＰＣＡ、ツバキ種子油、ヒマワリ種子油、サルビアヒスパニカ種子油、チャ葉エキス、クエン酸、ＢＧ、水、トコフェロール、乳酸Ｎａ、レモングラス油、ニオイテンジクアオイ油、香料 |
| 合う髪質 | 普通毛・硬毛・乾燥毛 |
| 香り | レモングラス＆ゼラニウム |
| テクスチャー | 柔らかめ |
| 内容量 | 32g |
| 参考価格 (税込) | ￥1,650 |
レモングラスとゼラニウムの香りは、リラックスできる爽やかさが特徴です。
この香りを持つ植物由来のヘアバームは、手に取るとすぐに溶けて髪に潤いとツヤ感を与えます。
べたつきにくく、肌なじみが良いため、ハンドやボディケアにも使用可能です。
特徴
●香り: レモングラスとゼラニウムのコンビネーションは、心地よいリフレッシュ感を提供します。
●使用感: バームが体温で溶けるため、髪になじみやすく、軽やかな仕上がりを実現します。
●マルチユース: 髪だけでなく、手やボディの保湿にも適しており、全身に使える便利さがあります。
レモングラスとゼラニウムの香りを楽しみながら、髪と肌の両方に潤いを与えるヘアバームは、日常のケアにぴったりです。自分に合った製品を見つけて、その爽やかな香りと保湿効果を存分に活用しましょう。
trackバーム
track(トラック)バーム
総合評価( 4.5 )
メリット
●保湿力が高い
●嫌な臭いが出にくい
●全身にも使える
デメリット
●香りが1種類しかない
●容器が深くて使いにくい
| 商品名 | track (トラック) バーム |
|---|---|
| 全成分 | シア脂、ミツロウ、ヒマシ油、香料、ユズ果皮油、オリーブ果皮油、ヒマワリ種子油、トコフェロール、ブロッコリー種子油、ホホバ種子油 |
| 合う髪質 | 乾燥毛 |
| 香り | ユズの香り |
| テクスチャー | 硬い |
| 内容量 | 40g |
| 参考価格(税込) | ￥2,200 |
さわやかなユズの香りを持つバームは、天然由来成分98.02%を配合しており、優れた保湿力でしなやかで潤いのあるヘアスタイルに仕上げます。
このマルチバームは、髪だけでなく乾燥しやすい部位にも使用できるため、リップやボディの保湿ケアにも役立ちます。
特徴
●香り: フレッシュでみずみずしいユズの香りが心地よく、リラックス効果があります。
●保湿力: 植物由来の成分が豊富に含まれており、髪に潤いを与えつつ、まとまりやすいスタイルを実現します。
●マルチユース: 髪のスタイリング後は、そのままリップやボディの保湿にも利用できるため、全身ケアが可能です。
使用方法
- 適量を手に取る: バームを適量すくい取り、手のひらで温めてオイル状に変化させます。
- 髪になじませる: 毛先を中心に揉みこむようになじませ、必要に応じて量を調整します。
- 全身ケア: 髪のスタイリング後、残ったバームをリップや乾燥が気になる部位に塗布します。髪と肌の両方に使える優れた保湿力があります。
このユズバームは、爽やかな香りと高い保湿力を兼ね備えており、日常のケアに最適なアイテムです。自分のライフスタイルに合わせて、ぜひ活用してみてください。
こんな人にいい香りのヘアバームはおすすめ
いい香りのヘアバームを選ぶべき人とそうでない人について詳しくまとめます。
いい香りのヘアバームがおすすめな人
- 香りにこだわりがある人
- 香りを楽しむことが好きで、全身をお気に入りの香りで包みたい人には、いい香りのヘアバームが最適です。特に、リラックス効果を求める方には、アロマティックな香りやフローラル系の香りが好まれます。
- マルチユースを求める人
- 髪だけでなく、リップやボディの保湿にも使用できるマルチバームを探している方には、いい香りのヘアバームが役立ちます。これにより、スタイリング後に肌の保湿も同時に行えます。
- 髪に潤いとツヤ感を与えたい人
- ヘアバームは高い保湿力を持ち、しなやかで潤いのあるヘアスタイルを実現します。特に、パサつきを抑えたい方や、自然なツヤ感を求める方にはおすすめです。
- 長時間香りを楽しみたい人
- ヘアセット後、一日中その香りに包まれていたい方には、長時間持続する香りのヘアバームが適しています。自分好みの香りを見つけるために、サンプル試用や口コミチェックが有効です。
いい香りのヘアバームがおすすめでない人
- 強い香りが苦手な人
- 香りが強すぎると感じる方や、特定の香りに敏感な方には、いい香りのヘアバームは向かないかもしれません。自分に合った香りを見つけることが重要です3。
- シンプルなスタイリング剤を求める人
- スタイリング剤としてシンプルさを求めている方には、オイルやワックスなど他の製品が適している場合があります。特に「がっつりセット」を希望する方は、ヘアバームでは物足りないかもしれません。
- 髪質によって合わない場合
- 髪質によっては、ヘアバームが重く感じたり、べたつきが気になることがあります。特にロングヘアの場合は使用量に注意が必要です。軽やかな仕上がりを求める方には不向きかもしれません。
まとめ
いい香りのヘアバームは、香りや保湿力にこだわる方々にとって非常に魅力的な選択肢ですが、個々の好みや髪質によって向き不向きがあります。
自分のライフスタイルやニーズに合わせて選ぶことが重要です。
いい香りのヘアバームの使い方
いい香りのヘアバームの機能・特徴と使い方を紹介します。
STEP1⃣
指先に少量を取り、 手の上でのばしながら温めてオイル状にします
STEP2⃣
スタイリングしたい部分や乾燥している毛先になじませます
STEP3⃣
なりたいスタイリングに合わせて少量ずつ付け足します
STEP4⃣
マルチユースのバームは、リップや肌の保湿をすることができます
いい香りのヘアバームのよくある質問
いい香りのヘアバームにまつわるよくある質問を調査して回答します。
ヘアバームはどのような人に向いていますか？
ヘアバームは基本は保湿しながらしっとりしたツヤ髪に仕上がりますので、髪が乾燥して広がりやすい人に向いています。
ヘアバームは濡れた髪に使える？
濡れた髪に適量使用すると、ドライヤーの熱から髪を守ってしっとりまとまりのある髪に仕上がりますが、つけ過ぎるとべったりするので、使用は少量にしましょう。
ただし、バームをつけた後のヘアアイロンは逆に髪を痛めてしまいますので、アイロンを使う場合はセット後にバームを適量使うようにしましょう。
ヘアバームの使い方は？
ストレートヘアの人は毛先に馴染ませ、巻き髪の人は髪に揉みこむようにして馴染ませます。
どちらも指に少量取り、手のひらでオイル状にしてから少しずつ使うのがポイントです。
ヘアバームをつけたまま寝てもいいですか？
マルチユース可能なバームであれば、髪と一緒に肌の乾燥を防ぐために使用してそのまま寝ることができます。
つけすぎるとベタベタしてしまいますので量を調整しながら使用しましょう。
ヘアバームとヘアワックスどちらがいいですか？
バームとワックスはそれぞれ使い方が違いますので、それぞれの用途に合わせて使いましょう。
髪の乾燥を防いで動きのあるスタイリングにしたいときはバーム、スタイリングにホールド力を求める場合はワックスが適しています。
まとめ｜いい香りのヘアバームについて解説しました
この記事では当サイトがおすすめするいい香りのヘアバームを紹介して、おすすめ5選やメリット・デメリット、使い方などを解説しました。
いい香りのヘアバームは、髪の毛に動きのあるスタイルを作りつつ、一日お気に入りの香りで過ごしたいときにおすすめ。
自然由来で落ち着く香りのものが多く、マルチユース可能なものであれば、それだけで全身の保湿ができるとっても便利なアイテムです。
自分好みの香りを見つけて、毎日のスタイリングや肌ケアにプラスしてみましょう。
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